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教室日記

パソコンってなに? をきちんと説明するのは難しい・・・

高校時代から英文タイプを習い始めました。

まだ世の中にパソコンなどというもののない時代で、ワープロという機械もまだ、日本語の文書の作成、印刷に至っては、昔の活版印刷屋さんにあるような大きな機械で文字を拾って作るような時代でした。(昭和レトロやわぁ!?)

ほんの30年ほどの間に世の中は猛スピードで変化し、今や一人に一台携帯とパソコンがあるような時代になりました。(ベビーカーの中でスマホ見てますもんね・・・)

時代は進み、会社での一般事務という名の仕事内容も変わり、使う機械もタイプからワープロ、そしてパソコンへとあっという間に変化しました。

 

初めてのコンピュータなるモノは、本体の大きさの割に画面が小さく(昔の白黒テレビみたい?)、ディスケットというペラペラの大きな四角いものをハードディスクに差し込むような機械でした。なにより価格が一台何百万?!もして、会社に一台しかない高価なものを壊さないか怖くてしかたなかったです。

とにかく実務ですぐに使わなくてはならないので、初歩から習う暇もなく、ましてや取扱説明書を読む暇も(そもそも読んでも分かりません)練習する暇もないまま、ただただ言われるままにひたすら機械の操作をしてました。ワードやエクセルを使うのも似たようなもんです。

 

そんなわけで、こちらの教室に初めて自宅にパソコンを購入されたのをきっかけに来られる方が「パソコン入門編」のコースで使われるテキストに、「パソコンってなに?」「OSって? どんな役割?」などと説明してあるのを読むと、まさに目からウロコ! で、勉強になるわぁ!と、つい真剣に読み返す日々です。