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学びの見定め
日曜日の夜、サンテレビでアメリカンフットボール高校兵庫県大会決勝を放送していました。
全国大会決勝を放送するのはありますが、県大会決勝を放送するのは珍しかったです。
なかなか馴染みのないスポーツですからあまり見ておられる方はいなかったかもしれないですね(;^ω^)
県内に強豪大の関西学院大があるために兵庫県の人は少しアメリカンフットボールに理解あるかなぁ?という印象はありますね! 年代的にスポーツは高校生が一番面白いです♪
全国的にみると競技人口は少子化もあり1985年をピークにチーム数、登録選手数下がり始めています。
競技人口が多いときは大学もリクルートする時に経験者をスカウトできたのですが、経験者が減ってきているので他のスポーツ経験者や文科系部活経験者を入学時に確保しているようです(吹奏楽部、テニス部など多いようです)
一般の方が疑問に思われる高校→大学へのスカウト
多分、高校野球のイメージがあると思われます。(凡そ同じ内容かと思われるので説明します)
まず、そのチームにマッチするか?能力はあるか?でスカウトが各地での試合を見に来ます。
チームからスカウトの手紙が学校宛、学校個人宛、チーム宛、顧問先生宛に来ます。
ある日先生から呼び出され、いろいろ説明を受けます。
(大体、学校個人宛が多いです)
内容的にはランク分けされていて、1.全国優勝:好きな学部、無試験入学 2.能力:対象協議の能力を見るセレクションと言う試験があり、入試時にその成績に応じて加点 3.制限付き:協議能力抜群+怪我、学力足りない場合→学部が選べないorポジションが選べない 4.ウォーク・イン:一般入試で入ってくる
大体こんな感じでしょうか?
(最近は自分売り込み入試のAO入試とかがありますから一概に文武優れた人間が来るとは限りませんが(;^ω^))
1.2.3.で招待状としてスカウトは絶対条件になります。
結構この段階で同じチームの選手同士残酷な状態になることは言うまでもありません。。。。
運動系の部活をやっていると日々、試されていること、競争していることでメンタルは、尋常じゃないほど、ものすご~く鍛えられます(笑)
私も経験してきましたが、学校は勉強をしに行くところだということ。
選手生命が終わった時、困らぬためにしっかりとやりたいことを見定めて、学部選びからチャンとした方が良いと思います。