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パソコンも高熱で寝込みます
今年は例年になく暑い日が続き、各地の最高気温が37℃以上という、人間の体温より高くなってビックリすることがよくあります。
ところで、パソコンも高熱で寝込むことがあるってご存知ですか?
一人に一台携帯とパソコンを持つようになってからあまり言われないので忘れられがちなことなんですが、デスクトップパソコンであればハードディスクが、ノートパソコンであれば本体が熱くなってくるのです。(本体に組み込まれている蓄電池が・・・ですが)
ちなみに携帯もそうです。
たまにニュースで話題になる、充電池がバッグの中で発火したっていうのも同じです。
高熱を発すると突然動かなくなります。(フリーズよりたちが悪い)
自然に熱が下がるのを待つしかないうえ、ひどい時には、そのままデータが消えてしまうこともある怖い病気です。(何度か経験あります)
故障というのともちょっと違うので、余計にたちが悪い。(会社のパソコンを緊急入院させた同僚の話では、1万円かかったそうです)
昨年夏にノートパソコンを買い替えるのにいろいろ迷っていたら、販売員さんが「すごーくお高いノートパソコンは、本体にファンがついて二重構造になっていて、自分で熱を逃がすようになってるんですよ」と教えてくれました。
もちろん、熱風を逃がす部分をふさいだ状態で使ってしまうと意味ないですが・・・。
そういえば、そんなにパソコンが普及していなくて大型だったころ、パソコンを使用する部屋は異様に冷房を利かせてました。(とにかく寒かった)
人間様は上着を着れば寒さをしのげますが、パソコンはいったん発熱したら最後だからパソコン優先?!
パソコンの置いてある場所が日の当たる場所だったり、長時間使用するときは、熱の逃げ場を作ってあげるとか、市販のファンを下に敷いて冷やしてあげるとか、ちょっと気をつけてあげてくださいね~!!