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教室日記

神戸の疑問!

妹尾河童さんの小説『少年H』には、戦前の神戸の中心地は【新開地・湊川】と書いてありました。

西東三鬼さん『神戸・続神戸』にも現在の三宮よりトアロード寄りの方がたくさん描かれています。

 

元々、生田川が現在の 加納町~三宮のガード下 あたりを流れていて、大洪水になり<川の架け替え工事>をして今の感じになったそうです!!

1967年生まれの私ですが、その年もめっちゃすごい洪水になってたくさん被害が出たと卒業文集を編集している時に記事を読んだことがあります( ゚Д゚)

(ウルトラセブン ウルトラ警備隊西へ(前後編)そんな時に撮影しに来たのかぁ・・・)

 

不思議に思うことがあります!!

 

神戸=水がおいしいor水がきれい というイメージがあるのに・・・・川が少ないと思いませんか?

なぜ・・・・。

湧き水なのかなぁ? 阪神御影の駅のガード下にカメがいっぱいいる池?(ちなみにここ 弁財天みたいな効果でお金を洗うと増えるようですよぉ~(笑)皆さん試してみてください)を見たことがありますし、白鶴工場の中にもおいしい水が飲める井戸があったり・・・・地下水は豊富そうですよね!

官公庁の出版物の編集をしていた時、見た地図(幕末~明治初期)には三宮周辺は農業用水だらけでビックリしました(;^ω^)

不思議ですね川が少ないのに水は豊富なんて(+o+)